1. 招請講演
「Changing Priorities in Disaster Medical Response」
Susan M. Briggs M.D.(Massachusetts General Hospital)
「Cell therapy of Burns : present and future」
Jean-Jacques Lataillade M.D.(Military Hospital Percy, France)
「A New Therapeutic Approach for Radiation Burns combining Surgery and Mesenchymal Stem Cell Administrations」
Eric Bey M.D.(Military Hospital Percy, France)
2. 特別講演
「全体的災厄を見つめるドストエフスキー」(仮題)
亀山 郁夫(東京外国語大学 学長)
3. 教育講演
「DPC データから見た熱傷治療の状況と評価の方向性」
藤森 研司(北海道大学病院 地域医療指導医支援センター長)
4. 主要演題(公募・一部指定)
- 初期輸液に対するInnovation(Baxterを超える輸液法への挑戦)
アルブミン製剤の使用やビタミンCの投与などにより,熱傷患者における初期輸液法は進歩しつつあります。各施設での重症熱傷患者に対する新しい初期輸液法について,討論予定です。
- 敗血症克服に向けて
重症熱傷患者は創感染・呼吸器感染症などから容易に敗血症に陥ることがあり,予後に大きな影響を及ぼします。これら熱傷関連敗血症に対する対策について,討論予定です。
- 創感染に抗菌薬投与は有効か?
皮膚は生体防御機構を担っていますが,重症熱傷患者ではそれが破綻され,また熱傷に伴う免疫不全状態からも,創感染の合併を引き起こすことが多くなります。それに対して抗菌薬の投与は有効であるか?様々な論点から討論予定です。
- 熱傷専門施設におけるリハビリテーションの限界
広範囲重症熱傷患者に対し救命を最優先事項として治療を行うと,どうしても運動機能に対する処置が遅れてしまいます。しかし患者のQOLを考えた場合に,機能の回復を目指すことは重要となってきます。そこで自施設におけるリハビリテーション計画等について,討論予定です。
- 培養皮膚のwound bed構築法の検討
人工真皮の開発はより多くの重症熱傷患者の救命率に寄与しているが,その生着率に関する報告は様々です。人工真皮による,より良い上皮化を目指すための方法について,討論予定です。
- アルブミン製剤のInnovation(早期投与の可能性について)
これまでアルブミン投与は,受傷後refilling期への移行の遅延を引き起こす等の理由により,受傷後数時間経過してからの投与が良いとされて来ました。しかし,患者背景等により受傷早期からの投与を余儀なくされることがあります。その是非について,討論予定です。
- 熱傷におけるメンタルケア
重症熱傷患者の背景にはさまざまな要因(自傷・他害)があり,また精神的なケアが必要な場合も多々あります。このような患者に対する精神面でのケアについて,医師のみならず看護師・コメディカルの方々が討論予定です。
- 重症判定に対するInnovation(新しい重症度判定法の作成に向けて)
現在,重症熱傷患者に対する重症度判定法はBurn Index:BI,Prognostic Burn Index:PBIが多くの施設で利用されていますが,小児・高齢者などでは必ずしもこれに合致しない症例が認められます。自施設における重症度判定法やその開発に関しての取り組みについて,討論予定です。
5. 一般演題
6.モーニングセミナー・ランチョンセミナー・イブニングセミナー |